【雑談】森友問題と佐川氏とわたしー許しのある世の中

最近友人と飲みっぽい飲みをしていません。

理由はいろいろあるのですが、とにかく私は生来そんな生活、送ったことありません爆！！

落ち着かねー！！

ひょっとしてもうアル中なんでしょうか！？Σ(ﾟДΣ(ﾟДﾟ)

さて、連日佐川さんの証人喚問やら発言の分析やらやってますね、森友問題の。

全然規模も世界も違いますが、なんか思いを馳せてしまいます。

起きていいわけじゃないんですが、あんな形式張った組織の中で、現場で起きていることのすべてを逐一把握できているわけじゃないでしょうし、突然の国会からの質問の嵐に対応するために部下からの報告をもとにして、実際の資料を見てないとかもある程度スピード的に致し方ないのではと思ってしまいます。

与党もできるだけ佐川さんのせいにしたそうだし、佐川さんも自分で引き取ろうとしてる。

あー、なんかその心境、同感できちゃう。

何でこんなに一つのミスや甘さで仕事が無に帰してしまうのでしょうか？

そんなに世の中つらいものなのでしょうか。

これまで私は「やらないよりやったほうがいい。失敗しても経験になる」

というような考え方で生きてきました。

つまりそれは失敗しても許されるという環境を前提とした考え方です。

最近、もうこの考え方は許されないのかなと思うことが多いです。

もちろん絶対にミスの許されない仕事もあります。

しかし、クレーマーの問題とか、ＳＮＳでの炎上とか、

なんか失言や落ち度の追求みたいなのが激しい世の中だと思いませんか？

（貴乃花親方の件もしかり）

そういう世の中ではチャレンジングな姿勢は現れず、

芽が小さく縮こまってしまうように思います。

ほころびを発見しても報告もしなくなって、

結果大惨事になったり、今ままでずっとやってきていてすぐ上の上司には報告していたことにいきなりTOPから制裁が加わったり…。

そんな世の中がみんなの目指す世の中なのかなぁ、もっと許せる世の中にならないものでしょうか。