【転職ノウハウ】転職5回の営業女子が利用した転職サイト・エージェント
こんにちは!
今日は転職5回目の営業女子suzuが自身の転活で利用した
転職サイト・エージェントをふりかえります…!!
まずはsuzuのプロフィールをざっくりと書きまーす。
- 出身は地方都市
- 大学は関関同立クラス。大学ではほとんど勉強していない(笑)部活動をしていたのでその経験を武器に就活した感じ
- 1~4社目まで営業職を経験。マネジメント経験もあり。営業だが無形なので、提供するものの内容を考え、提案する流れ。業界は販促やIT系。現職はメーカーの広報関連
- 既婚、子なし
ではここから都度都度の就職・転職活動に利用したサイトなどをまとめていきます!
転職活動に利用したもの
【自己分析】
- 友人
- 先輩
- ひとり会議
友人や先輩は自己分析に欠かせないと思います。
「仕事に対してこういうことを考えている」と話したときの反応で、違った切り口での意見や外から見た時のマッチ度合いなどが見え、考える際に参考になると思います。
もちろんそれがすべて正しいわけではないし、自分自身の考えと合わせて考えていくのが納得感のある転職につながるのかなと思っています。
そのために必要なのが「ひとり会議」!!
できればいつもと少し違うシチュエーションを用意し、
(私は河原とか、気合の入っているときはコワーキングスペースとかを借りて、自分自身に特別感を演出✨)
徹底的に考えます。
【企業分析】
- 企業HP
- 口コミサイト
- 応募する企業の求人が載っているサイト
- 社長のインタビュー記事
企業分析のポイント一つ目は、自分の優先順位の高い部分にフォーカスして情報をとること。
自分の軸がはっきりしていなければハード面(仕事内容・給与・休日・福利厚生などのスペック)、ソフト面(方針・文化・ビジョンなど)に分けて確認することが大切かと思っています。
最近は口コミサイトがたくさん出てきていて本当にありがたい世の中ですね。
もちろんすべて信用するわけではありませんが、実際に在籍していた方の声は貴重です。
もう一つのポイントは、裏返して読むことです。
よくある話ですが、「若手が活躍する元気な職場です」=若手しかいないのかもしれない…=離職率が高いのかもしれない…
など、アピールしている部分はデメリットの裏返しでもあるかもしれません。
そういった仮説を立てて(あくまで仮説!)確認していくとミスマッチが少なくなるかなと思っています。
【エントリー】
- リクナビネクスト(毎回使用)
- とらばーゆ(2回目使用)
- マイナビ(4回目以降使用)
- en転職(3回目以降使用)
- GREEN(4回目以降?)
- WANTEDLY(5回目使用)
- リクルートエージェント(2回目以降使用)
- 企業HP
※そのほかサブサイト(上記の女性向け限定サイトなども使用)
やっぱりなんだかんだ一番使っているのはリクネクですかね~。
最近は企業も求人かけるとき、どこか一つのサイトにしか出さないということも多いのかな?昔は同じ求人がどのサイトにも載っているみたいなことがあった気がしますが…
【書類選考・面接対策】
- 先輩の紹介の人材関係のお仕事の方
- リクルートエージェント
書類選考ではプロの方から見て魅力的に伝わるか、というのが大切だと思います。
私は偶然会社の先輩がもともとエージェントでキャリアコンサルタントをやっていらっしゃった方を紹介してくださったので、その方に相談をさせていただきました。
書類の確認・模擬面接をしていただき、今までの人生で一番くらいのダメ出しをいただきました。。。(笑)ダメ出しの最後のほうは、もう頭がくらくらして、天井が回って見えたほどです。
しかしそのおかげでどのように考えたらいいのかが見え、その後の転職活動では毎回そのフレームに沿って整理をしています!
このポイントは(難易度高めですが…)できるだけ、
お世話になるエージェントの担当者ではない人を見つけること。
企業の人事担当をやっている友人、人材系の広告会社に勤めている知人、面接をやっている先輩…
とにかく今回の転職活動と直接的に関係しない方がいいと思います。
そのほうがストレートなアドバイスをいただけるのではないでしょうか。
また、エージェントを利用する場合は、使えるものは使う!というスタンスが大事かと思います(笑)
面接練習のトレーニング場としては最高です!suzu担当のコンサルタントさんだけでなく、他のスタッフの方にも面接練習をかなり付き合っていただきました。先方は「もう大丈夫」とおっしゃっても、suzu的に納得いく回数までやっていただいたんで本当に助かった…!!自身をもって面接に臨めます。
また、たくさんの方のキャリアを見てきたコンサルタントの方は、様々な切り口での考え方や事例を教えてくださいます。
自身のアピール力UPがコンサルタントさんの実益につながりますもんね。(=内定出ることがコンサルタントさんのお仕事のゴールなので)
同じ方向を見て戦える、しかも直接転職活動をサポートしてくれる数少ない存在です。
RPGのパーティーでいうと、ジョブは戦士とかモンクとかですね!友人や知人は白魔導士とか(RPGやらない人、すみません)
しかし、エージェントにもデメリットがあると考えています。
- エージェントさんにとっては給料の高い仕事に転職してもらえるほうが得(=営業だと高収入激務みたいなところとか、多少遠くても都市部の求人を紹介されたり)
- 受ける企業に書類が行く前の「エージェント内審査」というものがあることがある(=同じ求人が転職サイトに出ている場合、そちらに加えて選考工程が多い。または選考条件が企業が想定しないものになっていることも)
ではエージェントはどこを利用するのか?という話ですが、
私はリクルートエージェント(略してリクエー)しか利用したことないです。
DODAとかも利用しようかと思ったのですが、
リクエーはやはり拠点数も多いので、面談も行きやすいですし、DODAは電話カウンセリング受けたのですが、ちょっと頼りない感じがしてしまいました(※個人の感想です)
私はこれまでにリクエーを3回利用しています。
リクエーさんにお世話になって驚いたことは
- 1回の転職中に担当者が2人替わったことがあった
- 最終面接の後に、本当に強く企業にPUSHしてくれた
担当者の方によってだいぶスキルも対応も違いますし(※あくまで個人の感想です)、正直なところ面接回数多すぎて最後のほうは「面接練習やってくれる」価値はなくなったので、利用しませんでしたがエージェント使うなら、やっぱりリクルートエージェントとかなと思っています。
suzu的転職力UPポイント
- 自己分析が甘すぎたと自覚する(自分の やりたいこと/できること/望まれることくらいは分けて考えるべき)
- 自分を客観視することを意識する(人の意見を聞く。あの人だったらこんな風に思いそう…とか想像する)
- 自分の仕事(人生)に対して投資する時間をしっかりとって定期的に現状やキャリアを整理し考える
- 入社は結婚みたいなもの。転職はご縁だと自覚する。入社したからにはできる限りよりよい関係性が保てるよう努力する。
- いろんな考え方の人がいると自覚する。その結果会社の方向性と合わないと思ったら、潔く次のステップを模索する
suzuは転職回数とても多いです。もちろん転職回数とともに難易度が上がっていることは自覚しています。でも、一度も後悔をしたことはありません。
しっかりとキャリアを重ねていて、エントリーする企業の担当者が納得感のある転職理由があれば選考していただけると感じています。
「転職回数が増える」ことよりも「キャリアの薄い時間を重ね続ける」ことのほうが怖いなと。
転職を考えている方が納得できるキャリアを重ねていただければと思います。
つらつら書いてすみません、読んでいただきありがとうございました!