【読書体験】説得の極意
こんにちは!絶賛ニート中の転職女子suzuです。
(「女子」すいません;;)
前職(現職?)の有給期間に入りまして、1週間ほど経過しましたー。
残りあと2週間くらいのおやすみです。
休養もそこそこに、有意義に使いたい!
やることもまとまってきましたので、
次はどんどん実行していきたいと思います^^
その「やりたいこと」1つめは読書です。
特にアサーティブコミュニケーション系のインプットがほしいと思っています。
そこで選んだ本が、こちら。
相手の「絶対に譲れない! 」を「OK! 」に変える 説得の極意
- 作者: 河瀬季
- 出版社/メーカー: 大和書房
- 発売日: 2018/02/23
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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【suzu的ポイント】
●交渉における脱中心化の重要性を理解することが重要。
(相手は自分と異なる視点で見ている可能性がある)
また、交渉に当たるときには脱中心化を意識し、
自己、相手、第三者を視点すべてを考える。そこにトゥルーリー・Win-Winが生まれる。
●交渉にあたっては傾聴が重要。それにより相手の視点を捉えていく。
(相手の視点をとらえる。こちらや第三者の視点を伝える)
●傾聴によって、相手の交渉条件のMUST・WANT・どうでもいい
に分ける。双方で確認する。
●冷静な判断をくれる人間関係は重要。
そんな人間関係を築くためには、自分自身が日頃周囲に対してそういう存在であることが大切。(これ、下手に女子にはやらないほうがいいかもと思いましたが…女子は大体話聞いてほしいだけ笑)
【感想】
交渉を行う時の視点の持ち方や、激昂している相手に対しての対峙のスタンスについてわかりやすく学べました。
三者の視点を双方が理解することが大切、長期的な目線でのトゥルーリー・Win-Winを
両者で模索できることがベスト。
でも自身の利益しか主張してこないような交渉なら机蹴って出ていきましょうと。
やっぱりそうですよね笑
…というわけで困った交渉相手に机蹴るしか対処法が学べていない。
そこ、もう少し学びたいので、次の本はもう少しコミュニケーションに特化した本にしようと思います。
本当はアサーティブ系のワークショップとか行きたいのですが、
なんかいいのが見つからず…。
しばらくは独学→実地で検証になりそうです。
ちなみにこの著者の方、河瀬季さん。あの超高IQ集団、メンサの会員さんなんですね!
メンサ会員さんでは、中野信子さんが好きです。
頭のいい方はみなさんそうですが、
難しいことをわかりやすい言葉で伝えてくださいます。
自身でやろうと思っても、意外とできないんですよね…。
学生時代には日本のTOPランクの大学生と交流する機会があって、
頭のいい友人が多くいるのですが、
それまでは頭がいい=何でも知っている
のような感覚だったのですが、
そこからは頭がいい=理解力が高い=わかりやすく説明できる
という概念も加わりました。
今オンエアされている、明光義塾のCMみたいですね笑
本当の意味で理解するというのは難しいものです。
最近はこうやってブログに書くことで、
本当に自分は理解できているのかを感じることができ、
有益だなと感じています。